令和3年度 第2回緑の教室が5月23日(日)身延町の富士川クラフトパークで開催されました。
講師に、緑の相談所樹木医の角田信夫先生を迎え「松のみどり摘み」について学びました。
天候にも恵まれ、新型コロナウイルス感染防止のため、座学も富士川クラフトパーク日本庭園の木陰で行いました。
座学では講師の角田先生から、みどり摘みの目的・適期・方法について概要を説明していただきました。
実習優先講座でもありますので、参加者を三つのグループに分け3本のクロマツを使って、みどり摘みの仕方について指導を受けました。
座学だけではなかなか理解できない手法も、実習の中で角田先生から直接指導を受けましたので、参加者の理解度も増したのではないかと思います。
研修後のアンケート結果でも、「大変勉強になりました」「樹木についてもっと知りたくなるような楽しい講座でした」等、上々の評価でした。