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〜メッセージ〜
一年のトレイルランニングレースの締めくくりはここ甲府・武田の杜へ

冬の武田の杜が魅せてくれる景色とコースとなるトレイルのコンディションは、ランナーのトレイルランニングに求めるあらゆる欲求を満たせてくれると私は感じています。トレイルランニングの「ランニング=走り続ける」を誰にでもさせてくれるコースの起伏とコースレイアウトは屈強なアスリートランナーからビギナーランナーまでをしっかりと楽しませてくれるでしょう。ここ数年の日本のトレイルランニングレースの数は、ランナーの増加に伴って日本全国、短い距離から長い距離まで非常に増えてまいりました。レースの選択肢が沢山ある中でも昨年初開催し、あらゆるランナーの皆様に盛り上げていただきましたこの武田の杜でのレース、今年も多くの関係者の支援・ご協力により第二回目の大会を開催いたします。甲府市街郊外という関東近郊からのアクセスも良い大会です。この大会では、自然環境を考慮し、レースを安全に、選手の走行をスムーズに、快適にトレイルを走れるように参加者定員を少なくしてありますが、全国からの熱いランナーの皆さまの御参加をお待ちしております。今年の年末も熱い週末を甲府・武田の杜で過ごしましょう。Trail Runner 石川弘樹


里山の自然を感じながら走る・・・ これがトレイルランニング!

甲府駅より見渡せる身近な山、そしてその中に整備された武田の杜の遊歩道等を利用し、里山(標高350m〜750m)の自然を感じながらトレイルランニング。
トレイルランナーとして日本はもとより世界各地で活躍するかたわら、健全で魅力あるトレイルランニングの普及に務める日本の第一人者、石川弘樹氏。その彼が走破し、「こんな近くに良いトレイルがあるのにもったいない。初心者から上級者まで楽しめるコースでトレイルランニングの適地」と高い評価。
東京から1時間半という都市近郊の町「甲府」、気軽に訪れることのできるフィールドで、里山の自然を感じながら周囲を囲む山塊(日本一の富士山・南アルプスの山並み等)と甲府盆地を眺めながら、トレイルランニングの楽しさを体感してください。

観光振興と地域活性化 甲府市北部の新たな魅力!

1,200年前に弘法大師が開湯したといわれている歴史ある湯村温泉、武田神社や要害山をはじめとする武田家ゆかりの史跡、平成百景で堂々2位の昇仙峡を中心とした甲府市北部にもうけられた「武田の杜」、その中の整備された遊歩道を活用し甲府市北部の新たな魅力をアピールしたい。そこで、観光振興と地域活性化のためプロ トレイルランナー石川弘樹氏が何度も足を運び試走し、都市近郊でありながら自然を感じ楽しめるコースレイアウトをプロデュースしました。普段の観光ではけして味わうことのできない体験を通じて、甲府市北部の新たな魅力を感じてください。

環境活動もしたい 自然に感謝

私達はこのフィールドを大切にし、身近な里山の森林を維持し、森林への理解を深めるため“森への入口”としての場の提供、環境活動を行っています。この大会中にも、遊歩道及びその周辺の整備を地域住民と都市住民が力を合わせ行います。レース参加者もこの自然に感謝し維持する活動に参加できますので、ぜひご協力ください。
もちろん、このレース開催についても様々な環境への配慮を行いながら運営いたします。