令和4年度 第26回緑の教室が12月10日(土)県立中小企業人材開発センター(甲府市)で開催されました。
講師に盆栽作家・小鉢作家の雨宮忍先生を迎え、正月向けの寄せ植えをしました。
松(クロマツ)・竹(笹)・梅(冬至梅)・南天・寒菊を使い、寄せ植えをしました。
松竹梅盆栽は昔からの縁起物で、鶴亀などと共に吉祥のものとされています。
松は、長寿・家の繁栄
竹は、子孫繁栄
梅は、君子の徳を表しているそうです。
講師の雨宮忍先生は、真柏盆栽の作り手として高い評価をされている盆栽作家です。(先生の作品は盆栽専門誌の表紙にもなりました)
また、陶芸の部門でも現代小鉢作家展において泥物部門・釉薬部門で、それぞれ金賞の受賞歴のある有名な小鉢作家でもあります。
そんな雨宮先生が、この日のために焼いて下さった価値ある鉢に寄せ植えしました。