令和4年度 第27回緑の教室が12月18日(日)県立中小企業人材開発センター(甲府市)で開催されました。
講師に樹木医であり現代の名工でもある小林稔蔵先生を迎え、ミニ門松を行いました。
まず小林先生から、武田流門松の歴史や特徴について説明を受けました。
今回作ったミニ門松は、武田流を門松をモデルにしたものです。
武田流門松の「竹の先端を平らに切る」という特徴をミニ門松に取り入れました。
竹・松・梅飾り等を本体にセットし、完成させました。
講師の小林先生が作られた大型(1.5m~1.8m)の「武田流門松」は、年末年始にかけて、山梨県議会議事堂前・山梨県庁本館玄関前・イオンモール甲府昭和・円光院(甲府市岩窪町)等に飾られます。
機会がありましたら、ぜひご覧になってください。
自作の門松を飾り、穏やかな新年を迎えて欲しいものです。