第21回緑の教室が10月10日(木) 北杜市の萌木の村で開催

講師に、ランドスケープデザイナーのポール・スミザー先生を迎え、ナチュラルガーデンを散策しながら多種多様な植物について学びました。

前日の雨が嘘のように、この日は朝から爽やかな青空。標高1200mに位置する萌木の村に吹く風は心地良く、秋の気配で満ちていました。

ナチュラルガーデンを散策する中で、ポール・スミザー先生から、クサボタン・バタフライブッシュ・ノガリヤス・ギボウシなど多種多様な植物について、その特性や育て方について学びました。また、植物とミミズ、微生物、菌、堆肥の重要性について細かな説明を受けました。

ナチュラルガーデンとは、風土や環境条件に合う植物や材料を使うことを基本に、人にも自然生態系にもやさしい、持続可能な庭。

これからナチュラルガーデンづくりを目指す方も多いと思いますが、とても参考になるお話をいっぱい聞くことができました。

参加者の皆さんは、帰りにポール・スミザー先生から、アリウムモーリーやオーニソガラムウンビラータムなど4種類の球根をいただきました。

ご自宅で大事に育てて欲しいと思います。

園組合 緑の相談所 緑の教室  園組合 緑の相談所 緑の教室