第2回緑の教室が5月19日(日)森林総合研究所 森の教室で開催されました。                                                     講師に、三越松花園(富士川町)経営の・秋山智仁先生を迎え、初夏を彩る寄せ植えを行い、その管理方法について学びました。

    

 

最初に講師の秋山先生から、寄せ植えの基本として土づくりや水やり、鉢・肥料・材料の選定・寄せ植えの配置等について学び、実習に入りました。
今回寄せ植えに使用した苗は、アメリカンブルー、ブルーサルビア、ニチニチソウ、センニチコウ、ガザニアシルバーカーペット、ローズマリー(常緑低木)、の6種類です。
夏に向けて白を基調にした涼しげな寄せ植え、暑い夏を乗り切るような赤を主にしたパワフルな寄せ植えなど、同じ素材を使っても色の組み合わせでそれぞれイメージの違う寄せ植えに仕上がりました。
最後に、切り戻しや切り戻した枝を使った挿し木についても学び、充実した学習会となりました。