第28回緑の教室が12月17日(日)県立中小企業人材開発センター(甲府市)で開催されました。講師に、樹木医であり現代の名工でもある小林稔蔵先生を迎え、武田流ミニ門松作りを行いました。

まず小林先生から、武田流門松の歴史や特徴について説明を受けました。

今回作ったミニ門松は、武田流門松をモデルにしたものです。

武田流門松の「竹の先端を平らに切る」という特徴をミニ門松に取り入れました。

竹・松・梅飾り等を本体にセットし、完成させました。

講師の小林先生が作られた大型(1.5m~1.8m)の「武田流門松」は、年末年始にかけて、山梨県議会議事堂前・山梨県庁本館玄関前・イオンモール甲府昭和・円光院(甲府市岩窪町)等に飾られます。

機会がありましたら、ぜひご覧になってください。

自作の門松を飾り、穏やかな新年を迎えて欲しいものです。