第3回緑の教室が5月25日(土)身延町の富士川クラフトパークで開催されました。 講師に現代の名工である樹木医の小林稔蔵先生を迎え、松のみどり摘みについて学びました。
会場は富士川クラフトパーク内の日本庭園をお借りし開催しました。
まず施設内の四阿で講師の小林先生から、みどり摘みの目的・適期・方法について15分程度概要を説明
していただきました。
次に参加者を3班に分け、クロマツ3本を使いみどり摘みの仕方について、小林先生及び緑の相談所樹木医
の角田信夫先生から指導を受けながら実習しました。
今回の講座は「実習優先講座」として実習に長い時間を取ったので、座学だけではかなか理解できない手法
について直接指導を受けたので参加者の理解度も増したのではないかと思います。