第31回緑の教室を2月4日(日)県立農林高校で開催しました。

講師に、山梨県技能士会連合会副会長の山宮一哲先生を迎え、花木の剪定について学びました。

 

まず、座学にて「花芽の付き方を知ろう!」ということで、花芽の付き方によって6つのタイプに分け、それぞれについて剪定の仕方や剪定時期について学びました。

(タイプ1)新梢の葉腋につく

(タイプ2)元気の良い新梢の頂部につく

(タイプ3)新梢の短枝の頂部につく

(タイプ4)今年の枝の頂部につく

(タイプ5)今年の枝の頂部2~3芽につく

(タイプ6)元気の良い枝先につく

 

次に、屋外に出て実際の木の前で指導を受けました。

この日は参加者が多かったため、参加者を1班(山宮先生)2班(緑の相談所樹木医角田先生)に分け屋外研修を行ないました。

屋外にあるモッコク・カンツバキ・ハナミズキ・サザンカ・サルスベリ・フジ・シダレザクラ・キンモクセイ・ウメ・バラなどの木について、剪定方法について指導を受けました。