令和4年度 第8回緑の教室が7月2日(土)甲府市の武田の杜で開催されました。
講師に写真家の青柳茂先生を迎え、みどりの写真の撮り方について指導を受けました。
先生の作品を拝見しながら、絞りシャッター速度等、撮影における基礎知識を学び、被写体が樹木や花等の場合の見栄えする撮影方法について学びました。
❶光の当たり具合で見え方が違う
1)順光、逆光、サイド光
2)天候による影響
3)太陽光の動き
❷水が美しさを強調する(水滴など)
❸カメラのテクニック【シャッタースピード】
1)シャッタースピードを速くして瞬間を切り取る。
2)シャッタースピードを遅くし、ブレを利用して動きを表現する。
❹カメラのテクニック【絞り】
絞りの調整でボケ味を変える
講師の青柳茂先生は、甲府市のご出身で1984年甲府市にアオヤギフォトスタジオを設立されました。
1990年、日本広告写真家協会会員となり、現在は山梨文化学園写真講座の講師をされております。
ネットで青柳先生の作品をご覧になりたい方は、【OBINA MODE】で検索してみてください。