令和3年度 第9回緑の教室が7月10日(土)甲府市の県立文学館で開催されました。
講師に山梨環境カウンセラー協会事務局長の城野仁志先生を迎え、地球温暖化と緑の果たす役割について学びました。
地球温暖化に関して、山梨県の平均気温の変化・二酸化炭素排出量・パリ協定・森林減少等、最近のデータを基に説明をうけました。
また、今後地球温暖化を鈍化させるために、緑豊かな街路樹・エコ商品の活用・森林管理(間伐)の重要性・緑のカーテン等、身近な対策についてお話を伺いました。
まとめ:身近な環境を守るために私たちのできること(すべきこと)
❶暮らしの【量】より【質】を高める視点を持つ
❷賢い消費者(グリーンコンシューマー)になることで、世の中が変わる(良くなる)
❸身近な環境に関心を持ち、子供たちや地域の人と【より良い地域づくり】について話し合い、取り組んでいく機会を育む。