令和2年度 第26回緑の教室が12月19日(土)県立中小企業人材開発センター(甲府市)で開催されました。
講師に樹木医であり現代の名工でもある小林稔蔵先生を迎え、ミニ門松作りを行いました。
まず小林先生から、武田流門松の歴史や特徴について説明を受けました。
今回作ったミニ門松は、武田流門松をモデルにしたものです。
武田流門松の「竹の先端を平らに切る」という特徴をミニ門松に取り入れました。
屋外で各自のこぎりで竹を切りました。滅多にのこぎりを持つ機会のない女性も多く
四苦八苦していたようです。
本体の胴巻きは5重として男結びで仕上げました。
切った竹・松・梅飾り等を本体にセットし、完成させました。
自分で作った門松を飾り、穏やかな新年を迎えて欲しいものです。