約1,200年前に弘法大師が開湯したといわれている歴史ある湯村温泉、武田神社や要害山を始めとする武田家ゆかりの史跡、平成百景で堂々2位の昇仙峡を中心とした甲府市北部に設けられた「武田の杜」、その中の整備された遊歩道を活用し甲府市北部の新たな魅力をアピールしたい。そこで、観光振興と地域活性化並びにスポーツ振興のためプロ トレイルランナー石川弘樹氏が何度も足を運び試走し、都市近郊でありながら自然を感じ楽しめるコースレイアウトをプロデュースしました。普段の観光では決して味わうことのできない体験を通じて、甲府市北部の新たな魅力を感じてください。
私達はこのフィールドを大切にし、身近な里山の森林を維持し、森林への理解を深めるため”森への入口”としての場の提供、環境活動を行っています。この大会中にも、遊歩道及びその周辺の整備を各種団体と力を合わせ行います。レース参加者もこの自然に感謝し維持することについて、ぜひご協力ください。
もちろん、このレース開催についても様々な環境への配慮を行いながら運営いたします。