令和3年度 第3回緑の教室が5月30日(日)富士川町の森林総合研究所森の教室で開催されました。
講師に、秋山智仁先生を迎え「初夏を彩る寄せ植え」を行いました。
最初座学で、土づくり・肥料・水やり・寄せ植えのパターン・材料の選定・置き場所・管理方法などの基本を学びました。
座学終了後、屋外に出て寄せ植えを行いました。
使用した苗は、バーベナ・ブルーサルビア・ニチニチソウ・ゼラニウム・ヘデラ(アイビー)以上5種類です。
  
あとの管理のポイント!
❶置き場所は屋外の日当たりの良い場所
❷コンクリートの上に置く場合は、プランターの下にレンガ等を置いて一段高くすると、真夏の高温による植物の痛みを避けることができる。
❸潅水は、真夏の日中は気温が高すぎて根を痛める可能性があるので、朝晩の涼しい時間帯に行う。しかし日中に乾燥で萎れてしまった場合は、一旦日陰に移してから潅水する。
❹伸びすぎた株があった場合は、天気の良い日に切り戻しを行い、4~5日は半日陰で管理する。