令和3年度 第14回緑の教室が11月13日(土)山梨市の街の駅やまなしで開催されました。
本来ならば8月28日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスに対するまん延防止等重点措置の期間中でしたので延期となり、今回の開催となりました。
講師に、フラワーアーティスト・デザイナーの小野原せいか先生を迎え、エアープランツについて学びました。

エアープランツとは、空中の水分に依存し、そのため土や根を必要とせず、葉から空気中の水分を吸収する着生植物をいいます。
せいか先生の指導のもと、エアープランツや森の素材を流木にアレンジしました。
世界にひとつしかない個性溢れる仕上がりに、参加者の皆さんはとても喜んでいたようです。

エアープランツを元気に育てるには、ソーキングが必要です。
ソーキングとは、バケツやボウルなどの大きめの器に水をはり、その中にエアープランツをつけることを言います。
目安としては、月に1~2回程度、1回につき4~6時間です。

大人気のせいか先生、これまでもリースやプリザーブドフラワーアレンジ等、多くの教室の講師をお願いしていますが、1~2日で定員に達してしまいます。
今回も「とても楽しかった」「元気をもらいました」----。
とても好評でした。