帝京科学大学の学生さんが学芸員実習に来られました。今年二人目の学芸員実習です。
前半は保護鳥獣のお世話。
後半では外にあるリハビリ用ケージの飼育環境改善をメインに行ってもらいました!

学芸員実習ということで、ケージの改善ひとつとっても学芸員としての視点が求められます。
・ケージで過ごす生きものにとって良い環境か、というだけではなく
・お客様にとって見やすいか
・中に入る職員が取り扱いやすい構造か
といった点についても意識して取り組んでもらいました。

改善したケージ内の野鳥は臆病な子が多く、新しくなった環境に少し驚いていた様子。
野鳥たちは以前よりアクセスしやすくなった水飲み場で、暑い夏を乗り切ります!
安定しないお天気の中、5日間の実習お疲れ様でした。ぜひまた遊びにきてください!

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