令和4年度「巨樹名木学習講座」の第1回を、5月15日(日)に開催しました。
講師の緑の相談所樹木医、角田信夫先生から、樹木の特徴・過去の保護対策・現況の樹勢等について指導いただきました。
この日はまず、箕輪新町のヒメコマツ(北杜市):県指定天然記念物に行きました。※北杜市高根町箕輪新町1081
樹高23m、幹回り3.1m、推定樹齢300年、ヒメコマツ別名ゴヨウマツ。
地上3mで主幹が2本に分かれており、山梨県内で最大のヒメコマツの巨樹で、樹勢は旺盛です。
近年、各地でマツノザイセンチュウ病の被害が深刻ですが、ヒメコマツも例外ではなく、山梨県内でも被害の報告があります。適切に管理し末永く保護したいものです。
地上3mで主幹が2本に分かれており、山梨県内で最大のヒメコマツの巨樹で、樹勢は旺盛です。
近年、各地でマツノザイセンチュウ病の被害が深刻ですが、ヒメコマツも例外ではなく、山梨県内でも被害の報告があります。適切に管理し末永く保護したいものです。
この日は時間に余裕があったため、以上三ヶ所の他に、諏訪神社のスギ、遠照寺の鶴亀のマツ、県立まきば公園のヤマナシノキ(以上全て北杜市)も見学しました。