第21回 緑の教室「秋の萌木の村ナチュラルガーデンウォーク」を開催しました
第21回緑の教室 10月16日(木)萌木の村で開催
講師にガーデンデザイナーのポール・スミザー先生を迎え、ナチュラルガーデンを散策しながら多種多様な植物等について学びました。
萌木の村は、朝から霧が立ち込める雨でしたが、木々はこれまでの暑さから解放されたように、みずみずしく生き生きとした姿を見せていました。
まず、植栽や移植の工夫、苗の選び方など、目先の変化にとらわれず、自然の流れに寄り添う管理方法についてお話を伺いました。気候変動によって、草花や木々の成長が年ごとに異なることなど、自然と向き合う大切さを改めて感じる時間となりました。
またパイオニア植物としてバラの役割や特徴、笹の管理、高原景観づくりについてもお話を伺い、多くを学ぶ事が出来ました。
最後に先生から参加者の皆さんへ、イングリッシュブルーベルの球根のプレゼントがありました。奇麗な花を咲かせる日が楽しみですね。
この日は肌寒かったこともあり、ナチュラルガーデンズ萌木のスタッフの方が、温かいハーブティーを入れて迎えて下さいました。心遣いに感謝いたします。

